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STEP3 荷造りの達人

引越しで一番最後になって慌てるのは、荷造りではないでしょうか。引越しが決まったら同時に荷物の整理整頓をこころがけたいものです。帰宅後にちょっと出来た空き時間なども利用して、どんどん詰めていきましょう。
ここでは、知っておくと便利な荷造りのツボをご案内します。

荷造りのチェックポイント
  1. ダンボールの目印
    1つ箱に詰め終わるごとに箱の表面に「なにが入っていて(新居の)どこにおく荷物か」がわかるような文字やマークや色をつけていきましょう。そして、積み重ねてもわかるようにマークは必ず箱の上部と側面の両方につけましょう。また、タンスや引き出しの中身は、「和ダンス1段目」などというくくりでまとめるのも、荷をとく時にも一目瞭然で便利です。
  2. ダンボール組立にも注意
    ダンボールを組み立てる際は、重いものでも抜けないように、箱の底にもガムテープで十字型に補強をするようにしましょう。
    使わない物から詰めていく
    たとえば、季節物の洋服など押入れの奥にしまいこんであるもの、本やCD、無くても当面困らないものから詰めてしまいましょう。
  3. 重いものは小さい箱に
    「重い物ほど小さい箱、軽いものは大きな箱」これが鉄則です。本などは、重たい物は小分けにして、楽に運べる重さにすることを忘れずにしましょう。 逆に、やかんやぬいぐるみなどの重さはないがかさばるものは大きい箱に入れても大丈夫です。
  4. 割れ物注意
    食器類などは、ひとつひとつ新聞紙などにくるみ、隙間にも新聞紙等をつめて、中で動かないようにしっかりと固定しておきましょう。皿類は立てて、茶碗・カップ類は伏せて詰めるのがコツです。そして箱には目立つように「割れ物注意」の表示をしておきましょう。そして、特に細長い部分があるモノ・高価なモノなどは、荷物に詰めずに手で運ぶようにしましょう。
  5. 小物類はなくさないように
    組み立て式の家具のネジ、電気器具のコードなど、小物がなくなると大変です。こういったものはそれぞれひとまとめにしてビニール袋に入れるなどの工夫をしましょう。本体に貼り付けておくというのも手です。
  6. 梱包しにくいもの
    大きな家具や鏡、ガラスケース、照明器具などの梱包のしにくいもので、心配な場合には前もって引越し会社に相談しておくとよいでしょう。
    また、鏡などの割れ物を何が入っているのかわからない形に梱包しておくと、かえってその方が危険です。上にモノをおかれたら困るものなども同様。そういうものは引越し当日まで蓋はしないで上部を開けておくと、必然的に物は置けませんし、作業員さんにも一目でわかるので良いでしょう。
  7. 最後の箱と貴重品箱
    最後まで必要な洗顔用品、コンタクト、着替えなどの日常品や、ベランダや勝手口で必要なサンダル、トイレットペーパーなども無いと困ります。最後まで使う身の回りの生活必需品は、新しいお部屋でも引越し後すぐに必要なものですから、一つ「最後の箱」を用意して、当日の朝閉めるようにしておくと便利です。また、引越し前に最後まで使っているものは、引越し後もすぐ必要になるものですので、当日は取り出しやすいよう一番最後にトラックに乗せます。
    また、貴重品も当然管理が必要ですので、「貴重品箱」を作っておきましょう。
  8. ペット
    基本的にペットは自分で運びましょう。車などにペットが酔う可能性もありますし、出来ればかかりつけの病院などに相談して、気持ち良く引っ越せるように気遣ってあげましょう。また、大型の動物や常時保温の必要な熱帯魚などは、特に策を講じる必要がありますので、気をつけてください。
  9. 新居のカギ
    お引越先に着いてから新居のカギを引越荷物の中に入れてしまって、探すのに荷物をひっくり返すケースがよくあります。新居のカギは貴重品と一緒に持って移動しましょう。
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