ラーメン構造 |
らーめんこうぞう |
ラーメン(rahmen) はドイツ語で額縁の意。英語では、rigid frame。門型の軸組で、柱と梁を組んで建物を支えていく工法。筋かいがないので大きく間口をとれ、広い空間がつくれることが特徴。 |
ライフサイクルコスト |
らいふさいくるこすと |
建物の企画設計から取壊しまでにかかる建物一生の総費用 |
ラウンジピット |
らうんじぴっと |
居間の床の一部を下げ、溜まり場のようにしたもの。 |
ラグスクリュー(lag screw) |
らぐすくりゅー |
現場では「コーチボトル」とも呼んでいるが、lag bolt または coach screw が原語。六角ボルトの先が尖(とが)ったねじになった接合金具の一種。 |
落葉樹 |
らくようじゅ |
秋から冬にかけてすべての葉を落とし、春になるとまた新しい葉を生ずる樹木。 |
ラス(lath) |
らす |
塗り壁、塗り天井の下地の木摺(ずり)や金属ラス、ラスボードなどをいうが、一般的には、メタルラスやワイヤーラスなどを指す。 |
ラス下地材 |
らすしたじざい |
ラスモルタル下地にする板材のことで、耳付き板を張ることが多い。 |
ラスボード(lath board) |
らすぼーど |
石膏ラスボードともいう。ボード用紙の間に石膏を挟んだものに、剥離防止の引掛け孔をあけたもの。内装塗り下地として最も一般的に使用されている。 |
ラスモルタル(lath mortar) |
らすもるたる |
左官工事で、メタルラスやワイヤーラス下地にモルタルで下塗りをすること、またはそのモルタル仕上げのこと。 |
らせん螺旋階段 |
らせんかいだん |
支柱を中心に踏板が螺旋状に取り付けられた階段。 |
ラッカー |
らっかー |
セルロイドの原料であるニトロセルローズを主成分とした塗料。木部に塗られ塗膜は薄いが硬く、淡い上品な感じに仕上がるため、家具等の保護、色つけに用いる。乾燥が早いためハケ塗りはせず、スプレーで吹きつける。 |