東京都が公表した令和2年度の基準地価格調査(7月1日時点)では、都内全1,278地点における全用途の平均値が前年より0.6%上昇したものの、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化の影響で上昇率が大きく下がった。用途別で見ると住宅地は0.2%の上昇で、商業地に比べると上昇率の下げ幅は小さかった。
東京都が公表した令和2年度の基準地価格調査(7月1日時点)では、都内全1,278地点における全用途の平均値が前年より0.6%上昇したものの、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化の影響で上昇率が大きく下がった。用途別で見ると住宅地は0.2%の上昇で、商業地に比べると上昇率の下げ幅は小さかった。