多くの賃貸契約では、解約の意思表示は「書面」の提出を義務付けられています。
その書面の到達によって効力が発生する場合、その到達日が解約予告日となりますので、注意が必要です。
立ち会いをして部屋の汚れや傷、破損を確認します。これは、敷金精算の際の資料になります。
退去立会が夕方になる場合もありますので、電気は点くようにしておいた方が良いです。
ゴミが残置されている場合や、回収期日が先の粗大ゴミが出されたままの場合は、処分費用を請求される場合があります。
駐車場がある場合は、駐車場の解約も忘れないでください。
管理会社または貸主から、「敷金精算書(敷金がない場合は、それに代わる書面)」が送られてきます。
敷金の金額や日割り家賃の払戻金額などの確認の他に、原状回復費用の確認があります。原状回復費用は、一般的に明細等が記載されています。
また、返金口座は、必ずご確認ください。